M.M.S.T report 0029  暖炉の灯 天川村にて

天川村 2日目
今日も昨日に引き続き、よい天気。
ただ、明け方はとても寒かった。
昨夜から若干冷えはじめ、明け方寒くなると考えて急ぎで暖炉に火を灯しておきました。
でも、寒かった。
ホットカーペットも消え、暖炉の火もほとんど消えていて、寒さで目が覚める。
9月だと言うのに・・・。
今日のほとんどは役者さんは台詞覚えに費やし、夜になってから具体的な稽古になりました。
短い時間で、多くの言葉を覚える。
普段使用していない脳がフル稼働の様です。
必死で何かをするということは良いですね。
それを観ている私も刺激を受けます。
結果も大切ですが、変化し続けているその過程も素晴らしい。
時間が経つにつれ、役者さんの雰囲気がぐっと締まって来ます。
稽古後、皆で一杯。
演劇の話やら、自分たちの地元の話やら、過去のM.M.S.Tで行ったイベントや面白かった話をしながら楽しい一時を過ごしました。
昨日の本が読み終わったので、今は浅田彰氏の「20世紀文化の臨界」を読んでいます。

Powered by ScribeFire.

コメントを残す